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龍馬流行りに、乗ってみる 

龍馬歴史館なるものに、行って来たのです。

以前に・・・と言っても上の子が小学校の低学年だった頃の話ですから、なんとほぼ15年振りです。

下の子はかなり怖かったらしく、早くここを出ようと言って半泣きで袖を引き、当時おちおちと見学できなかったのをじっくりと見て来ました。

ここにあるのは、とてもよく出来た蝋人形です。

合計何と、180体。

皮膚の上に浮かぶ青い血管まで本物のようです。

薄明かりで居並ぶ人形は、確かにちょっと怖いです。

(一人で、ここに来る勇気は多分無いです・・・・)

龍馬の生誕から、脱藩、海援隊を作り、国を憂えるお馴染みの「幕末の志士・坂本龍馬」になるまでが蝋人形のジオラマによって表現されているのです。

下手な説明を聞くより、百聞は一見にしかず。

記憶の欠片が埋まるようなこともあったり、忘れていた名前を思い出したり、中々有意義な時間を過ごしてきました。

我が家は、博物館だの、美術館だの、資料館だの、実は結構好きで気が付くと時間はあっという間に過ぎてゆきます。


今日は、運悪く(?)団体客に遭遇して、ヨッパライの集団に少しばかり切れそうになりました。
岡田以蔵が、何故「人斬り以蔵」と呼ばれるようになったか・・・なんて話をしている時に
「こんな所に、一時間も居られないよな~」 
などと、大声で騒ぎながら通り過ぎるのです。

笑顔で、
「お先にどうぞ。」
と言いながら、心の中の岡っ引きが

(悪かったな~、おいら達はもう2時間はここに居るよ・・・!)
と、叫びます。

有名な話ですが、解説を読んで思わず泣けた話があるので、又次回ご紹介したいと思います。
ご存知の方も多いと思うのですが、千葉道場の娘と龍馬の話です。

( ̄▽ ̄;) ・・・・え~と・・・

続く~・・・・!
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