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JIN-仁-というドラマがありましてね・・・ 

実はドラマが余りに面白いので、原作読むのはテレビ放送が終わってからにしようと考えています。

隅々まで、ちょっとくどい位の演出が好きです。

今回は、梅毒治療のために、ペニシリンを作る話でした。

不治の病、花柳病の特効薬が、抗生物質のペニシリンというものを、現代のお医者様南方仁先生は、驚きの手法を用いて、お江戸で作ってしまいます。

この病気、元々は大航海時代に、コロンブスだの有名どころが新大陸から持ち帰った病気だという話です。

フランスだかどこだか怪しいですけど、ヘンリー8世という王様も、この病気で倒れた位、世界的に蔓延していた怖い病気です。

後は清王朝の、王様とかね。

死病に冒された、花魁の元気な頃の顔見世の美しいこと。

祈るように息絶える瞬間は、力なく落ちた指が花が散るようでした。

梅毒によるできものが楊梅の果実に似ているので楊梅瘡(ようばいそう)と呼ばれたことからこの呼び名になったそうですけど、当代一の花魁の顔が元の美しい顔に戻ったのはちょっと出来すぎかなと思いながらも、じ~ん・・・としました。


こんな大きな題材の次は、何がくるのでしょう。

次週が楽しみで仕方がないです。

横路に行ってしまいそうです・・・・




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