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小説・蜻蛉の記(貴久の心)・あとがき 

長らくお読みいただき、ありがとうございました。

書きたかった主従物を書いた後、目線を変えたものを書いてみようと思い立ちました。

あらすじを追うのに精一杯で、登場人物は台詞が少ないです。

架空の人物でありながら、史実に絡めて書くのはとても楽しい作業でした。

以後も、よろしくお願いします。

                          


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3 Comments

此花咲耶  

ちよさま

> 一時、島原の乱や天草四郎に関する作品に嵌っていたのですが、
> 『出☆前夜』(伏字の意味なし?)や、野ばら氏の『デウスの…』等、
> 再びのマイブームになっていたので、久しぶりに『紅蓮の虹』と『蜻蛉の記』を
> 再読いたしました。

たくさんの拍手をくださったのは、ちよさまだったのですね。(〃゚∇゚〃) ありがとうございます。
すごくうれしかったです。
「出星前夜」は、此花も読みました。大好きなお話でした。資料としてではなくお話を書いたのちに読んだのですが、冒頭数ページで惹きこまれました。(ノ´▽`)ノヽ(´▽`ヽ)なかま~~

> 孤独と戦いながらも無垢で慈悲深い四郎、
> 死に場所を探し葛藤しながらも凛とした生き様を貫く貴久、
> そんな二人を憂う思いと、護りぬく力を生きる糧にする者の試練。

これらを書いている頃は、まだBL小説というジャンルのものを書こうと思っていませんでした。ただ純粋に、書きたいものが溢れている頃でした。
それでも、やはり少年愛はこのころから此花の作品のすべてに転がっている気がします。

> 3つのお話を読むと、毎回切なく胸が詰まる思いで、
> 目が溶けるほど泣いて(←此花さまの真似っこ。すまぬ~)
> 沈んでしまうのですが、此花さまの美しさを持ったお言葉に浄化され、
> 救われるので、何度でも読みたくなってしまうお話ですね。

身に余るお言葉、本当にありがとうございます。
今よりももっと、語彙が少なくて、短い文章で読み手さまに丸投げしているような作品です。
主従関係についても、実際は恩賞があるからこそ御恩返しをするというのが正しいのでしょうが、脳内でできた主従関係はひたすら互いを思いやる美化された物なのです。
何度も読みたくなってしまう……なんて言われたら、もう嬉しさ余って……ウワァァ-----。゚(゚´Д`゚)゚。-----ン!!!!「うれしいよ~~、ちよさん、大好きでっす。」

> だから、いじめっ子此花さまジャンキーになってしまいます。

( *`ω´) こら~~このちんはいじめっ子じゃないぞ~←
ただ、一度他の書き手さまに、ぼろ雑巾にした後、抱きしめるのは王道ではないと言われたことがあって、少しばかり驚きました。本当は、ぼろ雑巾になる前に救いの手を差し伸べるのが正しいらしいです。
なので、大津はぼろ雑巾にしなかったのですが、本来ならぼろ雑巾になったのを義高が抱きしめるはずでした。
(ΦωΦ)BLはなかなか、奥が深いのでっす。

> どうしたらいいですか。蝙蝠のかすてぇらを食べても分かりません。

(`・ω・´)それはきっと、ちよさんがこのはなを凌ぐほどのいじめっ子だからなのでっす。
いつか思う存分いじめっ子になって、ずたぼろあんあんという新しいジャンルを……■━⊂( ・∀・) 彡 ガッ☆`Д´)ノ

コメント、とてもうれしかったです。過去作品を愛してくださってありがとうございました。
作品を書いて良かったと心から思います。
いつか再び、ちよさんの琴線を震わせるような作品を書きたいと思います。(`・ω・´)ノ

2013/04/06 (Sat) 23:47 | REPLY |   

ちよ  

一時、島原の乱や天草四郎に関する作品に嵌っていたのですが、
『出☆前夜』(伏字の意味なし?)や、野ばら氏の『デウスの…』等、
再びのマイブームになっていたので、久しぶりに『紅蓮の虹』と『蜻蛉の記』を
再読いたしました。

孤独と戦いながらも無垢で慈悲深い四郎、
死に場所を探し葛藤しながらも凛とした生き様を貫く貴久、
そんな二人を憂う思いと、護りぬく力を生きる糧にする者の試練。

3つのお話を読むと、毎回切なく胸が詰まる思いで、
目が溶けるほど泣いて(←此花さまの真似っこ。すまぬ~)
沈んでしまうのですが、此花さまの美しさを持ったお言葉に浄化され、
救われるので、何度でも読みたくなってしまうお話ですね。

だから、いじめっ子此花さまジャンキーになってしまいます。
どうしたらいいですか。蝙蝠のかすてぇらを食べても分かりません。

2013/04/06 (Sat) 20:47 | EDIT | REPLY |   

此花咲耶  

nichikaさま

このお話は、此花が初めて小説として書いたものです。
短編ですが、こういうお話は今でもとても好きです。
でも、BLカテゴリーではなく、歴史時代小説カテゴリーでした。(*⌒▽⌒*)♪
今も、時々BLカテにいるのが心苦しくなります。
がんばってるけど、なかなかね~……なの。(´・ω・`)
お読みいただきありがとうございました。(〃゚∇゚〃)

2013/01/30 (Wed) 20:01 | REPLY |   

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