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真夜中に降る雪・・・に寄せて・―惑う心― 

-惑う心-




過去に 冷虐さで 今は 優しさで



いつも 心に 波紋を立てる人



想いを 断ち切れない 忌まわしさに



別れを 告げられない 愚かしさに



言葉を 持たない 赤子のように ただ 泣きじゃくる




どうか お願い  惑わさないで



愛しているから 過去も 今も






by-けいったんさま





作中のもどかしい二人の心中を詩にしてくださいました。
油断すると、ぽろりとこぼれてしまいそうです。
此花の、脳みその中身駄々漏れ・・・?になってるんじゃないかと思います。
美しい言葉の数々にうっとりします。


ハート



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3 Comments

此花咲耶  

小春さま

小春さま

> 此花さま~本当に奥深く心に響きますね!

すごいでしょう。
けいったんさまは、素晴らしい詩をお書きになるんですよ。お書きになる詩が一つの完成された世界です。
しかも、何気なく選んだ言葉に、こちらは心臓鷲掴みです。
冷虐さ・・・なんて造語なのでしょうが、一言でその場の状況を言い表している気がします。
>
> もう皆様の感性にただただぱんつ脱いじゃいます、
> もとい!帽子脱いじゃいます^^

ぱんつも、帽子も脱いじゃってください。(*⌒▽⌒*)♪ ぽろり~
>
> けいったんさま、小春もありがとうございます。

此花も、ありがとうございます。
リクエストくださったおかげで、素敵な詩をいただきました。

2010/12/30 (Thu) 22:22 | REPLY |   

サフラン  

詩人の恋

詩人けいったん様は、どんな恋がお好みなんでしょう?『詩人の恋』です。素敵でしょうね♪
米国の黒人作家ジェームズ・ボールドウィンの『ジョヴァンニの部屋』を読んだ時は、その悲劇的というよりも余りに悲惨な結末に堪らなくなりましたね。
婚約者のいる米国人青年ディビッド(いわゆる受け)がパリでイタリア人ウェイターのジョヴァンニと出会う。そして、ちょっと驚く程の悲劇。
作者もメロドラマになりすぎたと、自作を評しています。
しかし、若さ故の残酷さやイノセントがもたらす悲惨さが印象的な小説でした。大学の図書館にあったのを借りて読みました。まだ、十代でした(笑)。
貴女様には、ウチの「琥珀の君」(此花様のご命名)こと腹黒息子をお気に召されて頂き、恐縮いたします。あんな愚息をお目にかけて下さるなんて、思いもかけませんでした。
話に番号まで付けて下さって、ひょっとしたらBL版『光源氏』を連想されていますか?さすがに、あんなにたくさんのお相手は出てこないと思います(笑)。ただ、私の高祖父の父(江戸時代)は中納言でしたので、「琥珀の君」という呼び名はもらっても良いと考え、ありがたく頂きました。

1日伸ばして、今日帰省するはずの息子。まだ、今のところ帰っておりません。…本当に、今日、帰るのでしょうかねぇ…。いや、新年会でA君に会うため必ず帰宅するでしょう。彼は中高ずっと同じ部活動をしていた友人。背の高い爽やかなイケメン。Aが自宅の近所に住む幼なじみの女子に片思いをしていると知った途端に、その女子と付き合った息子。それが高校2年生の時。そして、高校を卒業したら、大学進学のために上京してサッサと別れた腹黒ぶり。
ともあれ、此花様、けいったん様、皆様、良いお年を!

追伸:小春様、ちょうどお正月には馬鹿馬鹿しい番組があります。思い切り笑ってくださいね♪涙と感動は笑いの友達。静寂な美と、下品な爆笑は双子の兄弟。ウチの腹黒息子は、シモがダラシナイんで、ひんしゅくものですが、あの子も辛い経験を乗り越えて生きています(笑)。…でも、物凄く繊細な硝子の心も持っているので、私達は油断をせずに支えているつもりです。息子は親の心を全然知らないけれど。若さの特権でしょうね。

2010/12/30 (Thu) 18:03 | EDIT | REPLY |   

小春  

けいったんさまLOVE

此花さま~本当に奥深く心に響きますね!

もう皆様の感性にただただぱんつ脱いじゃいます、

もとい!帽子脱いじゃいます^^

けいったんさま、小春もありがとうございます。



2010/12/30 (Thu) 15:42 | EDIT | REPLY |   

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