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ずっと君を待っていた・作品概要 

遠い遠い昔。

海神の息子は遠い昔、ヤマタノオロチと名乗り、人の世で乱棒狼藉を働いていた。

豊穣の女神・クシナダヒメに向けられた唯一つの恋は、クシナダヒメへの両親への挨拶の日にスサノオによって奪われ、儚い泡沫と消えた。

深い想いを失った、ヤマタノオロチはいつか転生し思いを遂げる日を待つことにする。

いつかと誓った長い長い月日の果てに、やっとクシナダヒメが転生の時を迎え再会の日が訪れた。

ただ、生まれ落ちたクシナダヒメは一つの魂を二つに分けていた。

ひとつの記憶は、封印した約束の日が来ても過去の一切を忘れ、ひとつの記憶は、現世での人の形を失っていた。

封印された記憶が解けた時、ヤマタノオロチとスサノオと、クシナダヒメの想いは・・・・


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2 Comments

此花咲耶  

鍵付きコメントさま

ありがとうございます。
長いお話です。ゆっくりお読みください。

(*⌒∇⌒*)♪

2011/01/27 (Thu) 20:17 | REPLY |   

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2011/01/27 (Thu) 11:47 | REPLY |   

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