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純情子連れ狼 【作品概要】 

沢木 隼(さわき しゅん)

人と関わることが苦手で、口下手。年齢よりも幼く見える高校生。
父親(沢木淳也(じゅんや)の職業は刑事、溺愛されている。
同級生の木庭周二と恋人同士。
ひどい近視と乱視で、ダサいメガネをかけているが、素顔は絶世の美少年。
過去に誘拐されて、心身に深い傷を負った。

木庭 周二(こば しゅうじ)

沢木隼と子供のころに出会い、ずっと思っていた。高校で出会い、昨年秋にやっと恋人同士になった。
隼の父親に、いつも恋路を邪魔されている。
スカウトされて、モデル業も行っている。木庭組4代目だが、組は今実質木本という男が才覚をふるっている。
隼には甘く、いまだに一線を越えられない、不憫な高校生。


朱美

木庭周二とは従姉弟関係にあたる。隼と出会う前に、付き合っていたこともある。
奔放な周二と、とても性格がよく似ている黒髪の美人。
(気性の激しい「壇蜜」をイメージしてください)。




先代の妾(育ての親でもあるが、周二はばあちゃんと呼んでいる)に呼び出されて、妾の店に赴いた二人は朱美という周二の従姉弟からとんでもない話を聞かされる。

連れてきた赤ん坊を、あなたの子よと言われた周二は仰天するが、あまりに身に覚えがあり過ぎて隼に言い訳できなかった。しかも、赤ん坊は周二にそっくりだった。

赤ん坊を預けて立ち去る朱美に、隼は動じないで「きっと帰ってきて下さい」と告げる。
朱美の真意は一体どこにあるのか……

その頃、木庭組前組長が義兄弟の盃を交わした関西墨花会に、内部抗争が勃発していた。




今夜から、隼と周二のシリーズの新しいお話を始めます。
お読みいただければ嬉しいです。
詳しく書くと、ネタバレになりそうですけど、甘々ハッピーエンドでっす!(`・ω・´)
あんぽんたんな二人を、よろしくお願いします。(〃゚∇゚〃)  此花咲耶


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